ファンタジーコース「東京ガーデン」、TRACKMANインドアゴルフ6/25リリース

PGAツアーの公式計測器として知られるTRACKMAN(以降トラックマン)社(本社・デンマーク)は、日本市場に向けインドアゴルフ(屋内バーチャルゴルフ)のライブラリに、新しいファンタジーコース「東京ガーデン」を2025年6月25日にリリースした。

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象徴的なランドマークを配した「東京ガーデン」

©TrackMan株式会社

「東京ガーデン」は、東京の象徴的なランドマークを随所に取り入れており、また自然と都市が融合した幻想的な世界観を楽しめるユニークなコースとなっている。パー3・全9ホールの構成で、約15分で全ホールプレーができる。忙しい現代のゴルファーを想定もしているが、初心者から上級者まで幅広いレベルのゴルファーが楽しめる設定になっている。

440以上のコースを収録するTRACKMANライブラリ

川奈ホテルゴルフコース富士コース
川奈ホテルゴルフコース富士コース

トラックマンは、国内外の大会開催コースを含む440以上のバーチャルコースを収録したトラックマンライブラリを持つ。
これは、ゴルフ場のコースデータ著作権を取得したうえで、実際のコースにドローンを使って撮影をしバーチャルコースを自社で制作。屋外ゴルフの臨場感をインドアでもリアルに再現し、ゴルファーの没入感を演出している。
写真は、川奈ホテルゴルフコース富士コース(上)、太平洋クラブ御殿場コース(下)といったコースもバーチャル以上の体感をもってラウンドできる再現性だ。

太平洋クラブ御殿場コース
太平洋クラブ御殿場コース

TRACKMANの日本市場での展開

TRACKMAN社 David Cardew(デビット・カーデュー)ゼネラルマネージャー& VPセールス

アメリカでは、2023年ゴルフ場でのラウンド数が過去最高を記録した。しかし、それ以上にオフコース(ゴルフ場以外のバーチャルコース)でプレーをした人の方が650万人多かったというデータがある。また、ゴルフを始めるきっかけとして、アメリカのゴルファー2,660万人のうち約10%が、何らかのオフコース体験をあげている。

これは日本でも同じことが考えられるのではないか、としている。しかしながら、例えば、「ゴルフを始めてみたい」という若者たちのニーズはあるのに気軽に練習できる場がないということ。ゴルフ施設が都市部に集中していたり、スペースの制約などで場がない状況や、酷暑やゲリラ豪雨など厳しい気候・環境の現況などがあるわけだが、今後環境を整えれば、日本でもオフコース=インドアが身近な体験場になる可能性が高いとしている。

トラックマンは、正確なデータを計測する機器の開発と分析をすることで、世界のトッププロやゴルフ用品メーカーなどからの信頼を築いてきた。次に、高度な追跡技術をバーチャルゴルフやゲームに応用することであらゆるレベルのゴルファーが楽しめる環境を創った。そして、今、没入感が高く、臨場感溢れるプレミアムなインドアゴルフ体験を提供する環境を創ろうとしている。

7月1日にリリースされるTrackman Kiosk。インドアゴルフの練習に最適なトラックマンシステムがオールインワンで完備されたスタンドデバイスで、無人施設やセルフサービス施策に適した装置だ。

これから、インドアゴルフは大きく多様化され、ゴルフに気軽に触れやすく、ワクワクする場となることで、もっとゴルフが好きになる人が増えることを期待したい。変化はまさに今、起きているのだから。

「トラックマンロケーター」(近くのトラックマン設置施設を検索)▶https://www.trackman.com/ja/locator
「東京ガーデン」公式YouTube▶https://www.youtube.com/watch?v=1OJqJolGXQ4

提供元:TrackMan株式会社

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