ロロ・ピアーナがライダーカップのオフィシャルサプライヤーに就任

FARMINGDALE, NEW YORK – SEPTEMBER 28: Captain Luke Donald, Shane Lowry, Rasmus Hojgaard, Justin Rose, Jon Rahm, Sepp Straka, Ludvig Aberg, Rory McIlroy, Viktor Hovland, Matt Fitzpatrick, Tommy Fleetwood, Robert MacIntyre and Tyrrell Hatton of Team Europe hold the Ryder Cup trophy after their 15-13 win over Team United States during the Sunday singles matches of the 2025 Ryder Cup at Black Course at Bethpage State Park Golf Course on September 28, 2025 in Farmingdale, New York. (Photo by Andrew Redington/Getty Images)

ロロ・ピアーナは、2025年9月23日から28日までニューヨーク州ベスページブラック・コースで開催された「ライダーカップ2025」において、ヨーロッパチームのオフィシャルサプライヤーを務めた。2016年から続くパートナーシップのもと、今回も選手とスタッフにエレガンスと高性能を兼ね備えた公式ユニフォームを提供した。

ヨーロッパチームのキャプテンを務めたルーク・ドナルドは、デザインや開発の初期段階からプロジェクトに参画。彼の知見とロロ・ピアーナの技術が融合し、洗練された機能性を持つユニフォームが完成した。ドナルドは「ロロ・ピアーナの品質と細部へのこだわりは、ヨーロッパチームにとって理想的なパートナーです」とコメント。ヨーロピアンツアーグループのリチャード・アトキンソンも「2016年以来、ロロ・ピアーナのユニフォームはチームの代名詞となっている」と語った。

今回のユニフォームは、天然繊維と最先端の加工技術を組み合わせたコレクション。半袖ポロシャツにはストレッチ素材を採用し、通気性・速乾性・消臭効果を実現。ウィッシュ®ウールを用いたVネックベストは気品を演出し、「ローリー・トラウザーズ」は滑らかな肌触りと快適な動きを両立させた。また、試合ごとに異なるカラーを採用し、金曜日はスカイブルー、土曜日はブランドのシグネチャーカラーであるクンメル、日曜日はヨーロッパ旗を意識した白を着用した。

公式ユニフォームのレプリカは9月18日から、ニューヨークのマディソンアベニュー、パリのモンテーニュ、ロンドンのスローン・スクエアにあるロロ・ピアーナ店舗で販売されている。さらに、ジュニア・ライダーカップのヨーロッパチームも同じデザインを採用した。

伝統と職人技を大切にしながら革新を追求するロロ・ピアーナは、ライダーカップという世界最高峰の舞台で、エレガンスとパフォーマンスを融合させたユニフォームを提供し続けている。

ロロ・ピアーナ公式サイト
https://jp.loropiana.com/ja/

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