COBRA PUMA GOLFは、2026年新シリーズ「OPTM(オプティム)」を発売。次世代のパフォーマンスを追求したシリーズとして、「飛んで曲がらない」をうたう新モデルがラインアップされている。


MOIに留まらない革新的指標「POI(Product of Inertia)」の提案

「OPTM(オプティム)」シリーズは、革新的指標「POI(Product of Inertia)」に着目し、ヘッド設計の思想を刷新。OPTMは「すべてを最適化する」という意味を込めた名称となっている。
LSモデルおよびXモデルは、POI最適化による正確性とスピードを追求。一方で、MAX-KモデルとMAX-Dモデルは高MOIとドローバイアス設計にフォーカスし、ミスに強い寛容性と安定性の最大化を目指している。
さらに、全モデルで前作を上回るMOIを達成し、飛距離性能と安定性をより高い次元で両立を図っている。
加えて、エアロダイナミクス設計、H.O.Tフェーステクノロジー、SMARTPAD、ウェイト調整システム、FutureFit33™など、同ブランドが培ってきた独自技術も継承。革新的な要素と従来テクノロジーを融合させたシリーズとして展開する。
POI(Product of Inertia)とは 、ゴルフクラブヘッドがインパクト時に三次元的に受ける“ねじれにくさ”を数値化した指標。MOI(慣性モーメント)が主に単一軸でのフェースの開閉に関わるのに対し、POIは複数軸に対する安定性を示し、インパクト時のヘッドのブレを総合的に抑える。POIが低いほど、芯を外した際にもヘッドのねじれが起こりにくく、意図しないギア効果によるサイドスピンの発生を軽減。結果として左右の曲がり幅が小さくなり、狙ったラインを外しにくい安定した弾道を実現する。
補足説明:「MOI」と「POI」
MOI(慣性モーメント): 主に「上下」「左右」の2方向に対するヘッドの回転(ブレ)のしにくさを表す。数値が大きいほど「ミスに強い」とされるが、あくまで「平面」での強さ。
POI(慣性積): 「上下×左右」が組み合わさった「斜め方向」へのねじれやすさを表す。『POIが「0(ゼロ)」に近い』は、上下左右のバランスが完全に取れており、インパクトでヘッドが勝手に傾かず、最もねじれにくい状態。『POIが高い(バランスが悪い)』は、インパクトの瞬間にヘッドが予期せぬ「斜めの回転」を起こし、サイドスピンによる曲がりの原因。
COBRA PUMA GOLFのドライバー、シリーズ再点検(直近6年)
2020年~2026年シリーズのプロセス
2020年:KING SPEEDZONE(スピードゾーン)シリーズ
F1マシンのスピードから着想を得た、フェース面積を拡大したモデル
2021年:KING RADSPEED(ラッドスピード)シリーズ
「ラジアル・ウェイティング」技術により、低スピンと安定性を両立。
2022年:LTDx シリーズ
「究極の飛距離とやさしさ」を掲げ、低重心化を徹底したシリーズ。
2023年:AEROJET(エアロジェット)シリーズ
空力とスピードの融合をテーマにしたモデル。
2024年:DARKSPEED(ダークスピード)シリーズ
空力性能を追求し、飛距離性能で高い評価を得たシリーズ。
2025年:DS-ADAPT(アダプト)シリーズ
33通りの弾道調整機能を搭載したモデル。
モデル:LS、X、MAX-K、MAX-D。
2026年:OPTM(オプティム)シリーズ
新指標「POI(慣性積)」の最適化により、直進性を極限まで高めたシリーズ。
モデル:LS、X、MAX-K、MAX-D。
4タイプ、各ドライバーの特徴

【LSモデル】 ツアーのフィードバックをもとに、スピード・操作性・正確性に特化したモデル。POI最適化のために、前作から内外部のウェイト構造を大きく見直し、トゥ、ヒール、フェース部分に重量を配置して重量配分を均等化。投影面積はそのままに、ヘッド体積を前作から15㎠増加させ、よりディープフェースで球体に近い形状にした。エアロダイナミクス形状を追求し、振りぬきやすさも訴求。
【Xモデル】 LSに近いエアロダイナミクス形状によるスピード特性を維持しながら、高い寛容性も狙ったモデル。PWR-BRIDGE(パワーブリッジ)を撤廃し、ウェイト配置を最適化。MOI向上とPOI低減を両立し、寛容性と正確性が前作より向上した。バックウェイトとフロントウェイトのポジションを変更(後方11g)することで、9000g-㎠に近い慣性モーメントを達成。
【MAX-Kモデル】 縦横の慣性モーメント10,000g-㎠を達成した前作よりもさらにMOIを向上し、ミスヒットに強いヘッドに進化したモデル。安心感のあるヘッド形状ながら、前作より投影面積を小さくし、大きいヘッドが苦手なアスリートゴルファーでも違和感なく構えやすい設計。
※MAX-Kモデルのネーミングは、USモデルのヘッドで縦横のTotal MOIが10Kを達成したことに基づく。日本モデルは軽量化のため、外付けウェイトを別売りの11gに変更することで10,000g-㎠を実現。
【MAX-Dモデル】 シリーズで最も“つかまり”性能を重視した、ドローバイアス設計の軽量モデル。ヒールに7gのウェイトを配置し、前作より重心距離を短くすることで、ヒールヒットに強くヘッドが返りやすく、スライスを補正する。軽量構造によるクラブスピード向上も見込み、中〜低スピンでつかまりの良い強いドローボールを狙えるモデル。
4タイプ、各ドライバーのポイントまとめ
【LSモデル】
特徴: 「LS=ロースピン」の名の通り、スピン量を抑えて強弾道で飛ばすモデル。
挙動: 4モデルの中で最も操作性が高く、自分で球筋を打ち分けたい人向け。
POIの効果: 低スピンモデルは打点がズレると大きく曲がりやすいのが弱点だったが、POI最適化により「低スピンなのに驚くほど直進性が高い」という、これまでにない安定感を実現している。
【Xモデル】
特徴: 飛距離性能、やさしさ、打感のすべてをバランスよく備えた「ど真ん中」のモデル。
挙動: 迷ったらこれ、と言われるほどクセがなく、適度なつかまりと安定したスピン量を提供。
POIの効果: 三次元のねじれを最も効率よく抑えており、コースのフェアウェイキープ率を劇的に高める「実戦型」ドライバー。
【MAX-Kモデル】
特徴:安定重視・打点がバラつく人向き。 「K」はシリーズ最大の慣性モーメントを誇る。
挙動: とにかくヘッドがブレない。芯を外しても飛距離が落ちず、オートマチックに真っ直ぐ飛ぶ。
POIの効果: 「面積(MOI)」と「立体(POI)」の両方で最大値を追求しており、2026年現在、物理的に最も曲がりにくいドライバーの一つと評価。
【MAX-Dモデル】
特徴: スライスに悩む人・右へのミスを消したい人向き。「D=ドロー」設計。ヘッドのヒール側に重みを配分し、フェースが自然に返るように設計。
挙動: 右に逃げる球(スライス)を抑え、力強いドローボールで飛距離を稼げる。
POIの効果: 従来のドロー設計モデルは、無理にフェースを返すため挙動が不安定になりがち。POIを整えたことで「つかまるのに、左への突き抜け(引っかけ)が起きにくい」という安心感を創出。
販売概要
下記、主な販売先:
スーパースポーツゼビオ、ヴィクトリアゴルフ、ゴルフパートナー、PGA TOUR SUPERSTORE、つるやゴルフ、ヒマラヤスポーツ&ゴルフ、ゴルフダイジェスト・オンライン、二木ゴルフ、スポーピアシラトリ。
※2026年1月17日(土)から販売開始。
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