アディダスゴルフは、特許出願構造のゴルフグローブ「PALMWRAP(パームラップ)」をさらに進化させ、ロングセラー「MULTIFIT(マルチフィット)」と融合した新構造ゴルフグローブ「PALMWRAP MULTIFIT(パームラップ マルチフィット)」を発表した。
手のひらから側面にかけてパネルが包み込む設計により、従来のグローブでは得られなかった一体感を実現する。なお、本グローブも特許出願中である(特許出願番号:PAT P.US 18/7957,740)。

「PALMWRAP MULTIFIT」の特徴

抜群のスイング安定感
高グリップ素材のパネルを平側まで拡張し、グリップに直接接触・挟む新構造を採用。スイング時のズレを、甲側までも分散して抑制する設計である。
パワー伝達とフィット感の両立
トレーニングギア着想の構造により、握力に頼りすぎずクラブを強固にホールド。安定性が必要な箇所は素材を2重に厚く、それ以外は薄い素材を用いることで、少ない握力でも効率的なパワー伝達を可能にする。
耐久性の向上
素材配置の最適化により、従来モデルに比べ耐久性が大幅に向上。パフォーマンスをより長く維持する狙いである。
製品概要
・素材:甲部・平部=合成皮革/ニット部=ポリエステル・ポリウレタン
・サイズ:21~26cm(左手用、右手用)
・カラー:ホワイト/ルシッドオレンジ、ホワイト/レッド、ホワイト/ブラック、ブラック
・価格:2,420円(税込)
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特筆・特許出願構造の「PALMWRAP(パームラップ)」とは?



これまでのゴルフグローブは、フラップ(マジックテープ)が手の甲側から留めるものでした。パームラップは手のひら「手首のちょうど真ん中(時計のバンドがくる位置の真ん中あたり)」を起点としてフラップが始まり、小指の外側をぐるりと包み込むように回して、最終的に手の甲側で固定する構造になっているのが最大の特徴です。
ラウンドで発揮される効果3つ
ここからは、GOLF BROS.編集部(イナ)がラウンドで実感した3つのことをお届けします。
ゆるみの解消:ゴルフグローブは手と一体化して欲しいのですが、若干のゆるみ=手の違和感が起きる時のモヤモヤ種が見つかる途端に集中力が途切れたりしませんか。そのたびにフラップをギュンギュン引っ張っても解消しないどころか、手を痛めたりする時があります。パームラップはこの違和感が解消されます。なので、グローブのゆるみが気になる方におススメ。
小指側のホールド感:フラップの起点が上述のとおり、手のひらの真ん中から始まることで、小指がホールドされます。グローブをつける手の小指側ほど、グリップを握る際に1番力を入れていると思うのですが、このホールド感でギュンギュンしない。無駄な力を入れなくてすみます。これは意外とラウンドの時に「無駄な力解消の最大値化」によってライが悪い箇所からのショットの精度があがります。ですので、小指に力が入れにくい方におススメ。
手のひら感覚の向上:ホールド感の向上で合成繊維のグローブが特に必要なくなりました。パームラップは手のひらがヌバック合成皮革なのですが、十分です。これによってグリーン上、グローブの着脱もあえてしなくても大丈夫な感覚になりました。冬場の寒い時などは着脱したくない、なんていう時もあります。パターグリップと手のひらとの感覚は良くなるので、グローブをしてパットをしたい方におススメ。
あくまでも個人の感想ですが、これまでゴルフグローブで「ゆるみ」、「小指側の妙な力み」「手のひら感覚の悪さ」を課題にされている方、(イナ)はまさにそれに当てはまりましたので、パームラップは良い出会いでした。
「PALMWRAP MULTIFIT」は、「PALMWRAP(パームラップ)」をさらに進化しているようなので、こちらも期待しています。ゴルフグローブって、店頭で試着したぐらいでは良さがわからないのと、馴れたグローブを変えたくないのとで、本当に考えてしまうのですが、約100年間変わらなかったフラップ構造の革新をうたった特許出願だけはあるようです。(イナ)は、当分このグローブでいこうと思っています。テクノロジーの進化によって新製品のアップデートが頻繁なので、もっと良いゴルフインフラになることを願ってます。
text/GOLF BROS.編集部
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