ブリヂストンスポーツは、スイング診断機能を搭載したブリヂストンゴルフ公式アプリにおいて、新機能『エネルギー分析』(現在特許出願中)の提供を2025年5月15日より開始した。スマートフォンで撮影したスイング動画をもとに、身体各部の動きを3次元で推定、解析。スイング中のエネルギーの発揮状況を可視化することで、理想のスイングへ導く“科学的ドリル”を提供する。

この『エネルギー分析』は、スイングのトップからインパクトまでの間に、下半身・上体・腕がそれぞれどれだけのエネルギーを、どのタイミングで発揮しているかを解析し、チャートで表現するというもの。フォームだけでは見えにくかった「運動連鎖」の状態や動作効率の課題を明らかにする。
また、診断結果に基づいて一人ひとりに最適な“目標スイング”を自動生成する機能も搭載。効率的な身体の使い方を目指した練習ドリルも提案され、継続的に成長を確認しながらスイング改善に取り組むことができる。
この新機能は、タイヤ開発で培われたブリヂストン独自の解析技術を活用し、ゴルフにおける“接点”を科学する取り組みの一環として開発されたものとなる。すべてのゴルファーがより高いパフォーマンスを発揮できるよう、ブリヂストンスポーツでは今後も革新的な商品、サービスの提供に努めていくとしている。

アプリの詳細や利用方法については、以下の特設サイトを参照のこと。
https://www.golf-app.bridgestone/guide/