飛距離と安定性を両立するフェアウェイウッド&ユーティリティ

ブリヂストンスポーツは、プロからのフィードバックとゴルファーのスイングデータ分析をもとに開発した、フェアウェイウッド&ユーティリティ『BXシリーズ』を2025年9月5日に発売する。
ラインアップは、フェアウェイウッドの「BX1ST」「BX2HT」「B-Limited BX2HT」と、ユーティリティの「BX1ST HY」「BX2HT HY」の全5モデル。本シリーズには、インパクト時の滑りを抑えてスピンを安定させる独自のフェーステクノロジー「BITING FACE 2.0」を搭載。構えやすさと高機能を融合し、幅広いゴルファーに対応するクラブとなっている。
BXシリーズ共通テクノロジー
【BITING FACE 2.0(バイティングフェース2.0)】
フェース全面に独自のスリップレスバイティング形状を施し、オフセンターヒット時でもボールの滑りを抑制。しっかりとボールをつかみ、スピン量を安定させ、直進性と飛距離アップに貢献します。


各モデルの特長
【BX1ST FAIRWAY WOOD】


風に強く、中弾道で安定して飛ばせるツアーモデル。クラウンからソール側までカーボンを拡大した「CARBON WRAPPING DESIGN」により、低重心化と高慣性モーメントを実現。 ヘッド形状は直線的で構えやすく、リーディングエッジを見せすぎない安心感のある設計を採用した。
【BX2HT FAIRWAY WOOD】
つかまりの良い高弾道設計で、ミスヒットにも強い一本。ヒール側を落とした形状により、アドレス時の浮き感を軽減。リーディングエッジを地面に近づけることで、構えやすさを高めている。


【B-Limited BX2HT FAIRWAY WOOD】

フェースとボディにチタンを採用したツアー専用モデル。 強弾道で飛距離を狙える設計に加え、タングステンスクリュー(8g)とアルミスクリュー(2g)を組み合わせた重心設計で、つかまりと安定感を両立している。
【BX1ST HY(ユーティリティ)】


操作性を重視したアイアンライクなヘッドシェイプを採用し、スピン量を安定させることでターゲットを狙いやすい。2種類のウェイト(8g・2g)をソールに配置し、弾道調整が可能。ヘッド形状はコンパクトで、スクエアに構えやすく、抜けの良さも魅力だ。
【BX2HT HY(ユーティリティ)】


ドローバイアス設計により、つかまりの良い高弾道でやさしくグリーンを狙えるユーティリティ。 オフセット形状により、ボールが拾いやすく、方向性も安定する。タングステンスクリューを搭載し、ミスヒット時の寛容性も高められている。
価格(税込)
● BX1ST FAIRWAY WOOD
VENTUS BS6Ⅱ シャフト:63,800円

● BX2HT FAIRWAY WOOD
Diamana BS50Ⅱ / SPEEDER NX BS50w:49,500円
TENSEI PRO BLACK 1K CORE 50:77,000円
TOUR AD F1-5:68,200円

● B-Limited BX2HT FAIRWAY WOOD(カスタム専用)
Diamana BS50Ⅱ:63,800円
SPEEDER NX BS50w:63,800円
TENSEI PRO BLACK 1K CORE 50:91,300円
TOUR AD F1-5:82,500円

● BX1ST HY(ユーティリティ)
VENTUS BS6hⅡ シャフト(カーボン):41,800円
N.S.PRO MODUS³ TOUR105(スチール):41,800円

● BX2HT HY(ユーティリティ)
Diamana BS50hⅡ / SPEEDER NX BS50h:41,800円
N.S.PRO 850GH neo(スチール):41,800円

ゴルファーの打点傾向やスイング特性を踏まえ、構えやすさ・寛容性・飛距離性能をバランスよく仕上げたBXシリーズ。ツアー志向のプレーヤーはもちろん、飛びと操作性の両方を求めるアマチュアにも最適なモデルといえよう。

