ツアーを目指す若手ゴルファーを後押しする4日間大会!

ツアーを目指す若手ゴルファーを後押しする4日間大会「第2回 G_BASE 4days Challenge(G4C)」のエントリー受付が、12月1日(月)からスタートしている。大会を主催するのは、RIMが展開するブランド「G_BASE」。
G4Cは、同一コースで4日間戦い抜く実戦形式の大会として2024年に初開催。2回目となる今回は、翌シーズンのツアー参戦を控える選手たちが実戦感覚を磨けるよう、2026年3月11日(水)〜14日(土)に栃木県さくら市のセブンハンドレッドクラブで行われる。
優勝者には賞金のほか、男子はACNツアー住地ゴルフチャレンジトーナメント本選、女子はJLPGAツアー・ブリヂストンレディスオープン主催者推薦選考会の出場権が与えられる。さらに女子選手には成績に応じてジャパンサーキット・レディース(JCLO)のポイントも付与される。
エントリーはWebから受け付け、対象は2026年3月31日時点で満13歳〜40歳。男女各60名、計120名が参加でき、応募者多数の場合は抽選となる。プレーフィーは4日間無料(ランチ付き)で、エントリー費は2万円(税込)。
注目の若手3名
2024年の第1回大会には115名が参加し、複数の選手が2025年度のPGA・JLPGAプロテストに合格した。今回もプロテスト合格者3名がエントリー予定だ。
藤本愛菜(18歳/福岡県)
2025年JLPGA最終プロテストで通算9アンダー3位。精度の高いアイアンと冷静なメンタルが武器。

千田萌花(23歳/長野県)
150cmの小柄ながら平均飛距離240ヤード。プロテスト6度目の挑戦で合格し、安定した4日間で7位タイ。

横山珠々奈(22歳/栃木県)
2025年最終プロテスト18位タイ。飛距離240ヤードのパワーと勝負強さが光る。

第1回大会から複数のプロテスト合格者が誕生しており、若手育成の場として着実に機能していることがうかがえる。
大会概要
- 名称:第2回 G_BASE 4days Challenge
- 日程:2026年3月11日(水)〜14日(土)
- 会場:セブンハンドレッドクラブ(栃木県さくら市)
- 定員:男女各60名(計120名)※推薦・海外枠あり
- 賞金総額:男女計900万円
- エントリー条件:満13歳〜40歳
- エントリー費:2万円(税込)
- プレーフィー:4日間無料(ランチ込み)
- 後援:とちぎテレビ
- 大会公式サイト:https://g4c-golf.com/
若手がツアーへの挑戦権をつかむきっかけとなるG4C。春の始まりに、未来のツアープレーヤーが4日間の真剣勝負に挑む!







