全国から115名が参加。優勝者はクアラルンプール最終戦へ!

2025年7月28日(月)、青森県は平内町にある名門コース、夏泊ゴルフリンクスにて、「マレーシアオープン2025」第2戦が開催された。主催はJOGS、共催はマレーシア政府観光局で、同国のゴルフリゾートの魅力を伝える目的で2023年からスタートした本大会は、回を重ねるごとに注目度を高めている。
北のリンクスで熱戦! 第2戦・夏泊大会を開催


今回の第2戦は、5月に静岡で実施された第1戦に続く開催で、東北地方では初の開催となった。会場の夏泊ゴルフリンクスには、全国から115名のアマチュアゴルファーが集結。リンクス特有の風やバンカーが戦略性を高め、プレーヤーたちは北国ならではの美しい景観とともにラウンドを楽しんだ。
当日は気温29度と、5月としてはやや暑い一日だったが、陸奥湾から吹く爽やかな風がプレーを後押し。自然と一体化するような絶好のゴルフ日和となった。
試打会や抽選会も実施、グラファイトデザイン&IOMICが協賛


大会当日には、協賛企業であるグラファイトデザインとIOMICによる試打会も開催され、午前と午後の2部制で先着30名が参加。最新シャフトやグリップを試せる貴重な機会を楽しんでいた。
さらに、試打会参加者限定の抽選会では、グラファイトデザインのリシャフト券やIOMIC製グリップがプレゼントされ、ゴルフファンにはうれしい特典が盛りだくさんとなり、大いに盛り上がった。
表彰式では豪華賞品やマレーシア最終戦招待も!


ラウンド終了後に行われた表彰式では、マレーシア政府観光局日本統括局長のシェリー氏より、参加者への感謝の言葉が贈られるとともに、優勝者には2025年11月にクアラルンプールで開催予定の「マレーシアオープン ファイナル戦」への出場権と、現地招待がプレゼントされ、会場は大いに盛り上がった。
また、表彰式には協賛各社から提供された豪華賞品も並び、参加者にとっては充実の一日となったことは想像に難くない。
ホールインワン達成でマレーシアへ! 千葉・カレドニアンGCでキャンペーン実施中

また、マレーシア政府観光局では現在、千葉県横芝光町のカレドニアン・ゴルフクラブにて、17番ホールを対象としたホールインワン賞キャンペーンも実施している。達成者先着10名には、成田~クアラルンプール間の往復航空券(Batik Air)が贈呈される。対象となるフライトは以下の通り。
・往路:2025年11月17日(月) 成田発 9:25 → クアラルンプール着 15:55
・復路:2025年11月20日(木) クアラルンプール発 12:45 → 成田着 20:50
※本人または一親等の家族のみ利用可、日程変更不可
この企画は、マレーシア政府観光局が推進する「Visit Malaysia 2026(マレーシア観光年2026)」の一環として実施されており、ゴルフを通じてマレーシアの魅力をより多くの人に知ってもらおうと企画された。
ゴルフと観光の魅力を広く伝えたい

マレーシア政府観光局のシェリー局長は、「日本国内でのゴルフイベントを通じて、より多くの方にマレーシアの魅力を伝えていきたい」とコメント。2025年1月~4月の日本からの渡航者数は約13万人で、前年比+20.5%とコロナ禍を経て、現在は回復傾向にある。多民族・多文化国家であるマレーシアは、温暖な気候と自然豊かな観光地、リーズナブルで高品質なゴルフ体験、そして多様な文化が共存する旅行先として、多くの旅行者に選ばれているという。
マレーシアでのゴルフ、ここが魅力!

- 多彩なゴルフコース:海沿い・山岳・熱帯雨林など、バリエーション豊かなロケーション
- 1年中プレー可能な温暖な気候
- 高品質なリゾート施設と最新の設備
- コストパフォーマンスの良さ:物価の安さやグリーンフィーの安さが魅力
- 多文化とフレンドリーな国民性
- 日本からのアクセス良好:週65便以上の直行便あり(2025年7月現在)
JOGSについて
アジア地域を中心に、法人向け旅行サポート業務を展開。特にゴルフ分野に強みを持ち、現地視察と独自ネットワークを通じて、コストと品質の両面で高い評価を得ている

所在地:千葉県富里市七栄594-1
代表者:尾島 潤
設立:2013年8月
事業内容:旅行手配、ゴルフ用品販売、貿易、VIP手配など
公式サイト:http://jogs.biz/