PISAパタークラブがGREEN FUNDINGで先行予約開始

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ウエイトコントロールで安定したストロークを実現

フルークフォレストは、マイナスロフト角を採用した独自設計のパターヘッドを搭載する「PISAパタークラブ」の新モデルを発表した。クラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」にて先行割引販売がスタートしており、プロジェクト実施期間は2025年11月15日(土)までとなっている。

センターシャフト採用で高い安定性を追求

今回登場したモデルは、シャフトをヘッドの中央に装着する“センターシャフト仕様”を採用。センターシャフトは構えやすくストローク時のブレが少ない反面、スイートスポットが狭くミスヒットに弱いという課題があった。そこで本モデルでは、ヘッド両サイドにウエイトを配置することで慣性モーメントを高め、打ちやすさと安定性を両立。安定したストロークを生む理想的なバランスを実現している。

失敗しない3つのポイント

プレーヤーの安定したパッティングを支えるために、以下の3点を重視した設計となっている。

  • ボールが見やすい構造で、正確なアドレスをサポート
  • 広い打点エリアで、芯を外しても安定した転がりをキープ
  • スイング軌道の確認がしやすく、再現性の高いストロークを促す

特徴的な構造と性能

「PISAパタークラブ」は、独自のゼロトルク構造と重量バランス設計を融合したモデルであり、下記のような特徴を持つ。

  • ゼロトルクパター構造:打点とシャフトの軸が一致し、ストローク時のねじれを抑制。安定したフェースコントロールを実現。
  • 自然な重量バランス:ヘッドが常に進行方向を向くように設計され、目標に対して平行を維持しやすい。
  • 慣性モーメントの向上:カーボンプレートによる軽量化と両サイドのウエイト配置でスイートスポットを拡大。インパクト時のブレを軽減。
  • マイナスロフト角設計:打ち出し直後からスムーズにボールが転がる初期転がり性能を追求し、距離感と方向性を安定させる。

クラウドファンディングの概要

  • タイトル:ゼロトルクパターと初期転がりの良いマイナスロフトの組み合わせでパット成功率を高めるパター
  • 実施期間:2025年11月15日(土)まで
  • 詳細GREEN FUNDING プロジェクトページ

センターシャフトの安定性に、緻密なウエイト設計とマイナスロフトの初期転がり性能を融合した「PISAパタークラブ」。精度の高いパッティングを求めるプレーヤーにとって、注目の一本となりそうだ。

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