インソール×着圧×テーピング発想の「TRYSOX」がMakuakeに登場

足の専門家とともに開発された体幹サポートソックスである「TRYSOX(トライソックス)」が、応援購入サービス「Makuake」で先行販売をスタートした。販売を手がけるのは018(ゼロワンエイト)。ウェルネスをテーマにした新規事業として立ち上げられたこのプロジェクトでは現在、応援購入を受け付けており、一般発売は12月を予定している。

TRYSOXは「インソール×着圧×テーピング」という新しい発想から生まれた靴下だ。スポーツ向けのテーピング技術を靴下の構造に落とし込み、足元から体幹を安定させることを目指している。開発には、オーダーメイドインソールを制作する足の専門家・久保論樹氏(理学療法士)が参加。足施術専門整体サロン「Footcure Tokyo」をはじめ複数のケアサロンを運営し、生体力学やリハビリの知見を持つスペシャリストだ。

TRYSOXの特徴は、1本・2本・2本の三又構造によって足本来の動きを引き出す設計にある。甲部分の圧着を高めて土踏まずのアーチ形成を促し、指先までしなやかに使えるようサポート。厚手生地とU字型の馬蹄構造でかかとをホールドし、前後左右のブレを抑えることで体幹の安定にもつなげている。また、防臭機能を備えた糸を使用し、国内製造にこだわった。衝撃吸収、耐久性、すべり止め、体幹サポートなど、計7つのテクノロジーが詰め込まれている点も大きな特徴だ。

このソックスは、ツアープロゴルファーの池村寛世選手も着用している。池村選手は2021年の「ISPS HANDAガツーンと飛ばせ」で初優勝、2025年8月には「リシャール・ミル チャリティトーナメント」で3勝目を挙げており、現在はTRYSOXを実戦で採用中だ。

ラインアップは、アキレス腱までサポートする〈mid version〉と、くるぶし上丈の〈short version〉の2タイプ。価格はmidが3,960円(税込)、shortが3,630円(税込)となる。カラーはmidがブラックとホワイト、shortはブラック、ホワイト、グレー、ネイビーの4色展開。サイズはS(23–25cm)、M(25–27cm)、L(27–29cm)の3サイズで、素材には綿、アクリル、ポリエステル、ナイロン、ポリウレタンを使用している。

Makuakeでの先行販売は2025年11月25日(火)まで実施予定。超早割では2色セットが15%OFFとなるなど、応援購入者向けの特典も用意されている。なお、ブランド公式サイトは11月に公開予定だ。

018は、SNSマーケティングや広告代理事業、ゴルフツアー事業などを展開する企業。代表の佐藤尊則氏が率いる同社は、今回のTRYSOXを通して「足元から健康を支える」新しいアプローチを提示している。ブランドの最新情報は、Instagram(@trysox_japan)、X(@TRYSOX_japan)、YouTube(@TRYSOX_JAPAN)でも随時発信される。

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