脇元華プロ（NEXYZ.Groupサポート）は、2025年11月14日〜16日にグレートアイランド倶楽部（千葉県）で開催されたJLPGAツアー「第41回 伊藤園レディスゴルフトーナメント」でツアー初優勝（16アンダー）を飾った。
脇元プロは、8歳からゴルフを始め、「九州中学校ゴルフ選手権春季大会」2位入賞後、宮崎日本大学高等学校に進学し、2015年「九州ジュニアゴルフ選手権」4位タイなどを経て、2018年台湾ツアー「SAMPOレディースオープン」で優勝。同年、3度目の挑戦となった日本ツアーのプロテストに合格し、プロ転向を果たす。
2019年、地元宮崎開催の「アクサレディス in MIYAZAKI」で自己最高の4位タイにとなり、賞金ランキング47位、初シードを獲得。
2022年、「Hanasaka Ladies Yanmar Golf Tournament」（ステップ・アップ・ツアー）で初優勝。その後、23年宮里藍 サントリーレディス6位、24年KKT杯バンテリンレディス5位とキャリアを積み上げていった。
他方、渋野日向子プロ、原英莉花プロ、稲見萌寧プロなど、同期であるLPGA90期生が続々とツアー優勝、メジャー優勝を果たす中、惜しくも勝利を逃してきた。
そしてプロ8年目にあたる2025年、12月に椎間板ヘルニアの手術を控えるという決して万全な状況ではなかったものの、多くのサポートを得て、11月16日「第41回 伊藤園レディスゴルフトーナメント」で念願のツアー初優勝を果たした。
これにより脇元プロは、地元宮崎で開催される同年シーズン優勝者とランキング上位者だけが出場可能なメジャー大会にして最終戦「JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」出場が決定。
11月27日〜30日に宮崎カントリークラブ（宮崎県）で開催される今シーズンの最終戦は、格別の盛り上がりをみせることだろう。
脇元華選手プロフィール
生年月日：1997年10月4日
出身：宮崎県小林市
身長：174cm
体重：64kg
所属：GMOインターネットグループ
「第41回伊藤園レディスゴルフトーナメント」使用モデル
ドライバー：PING・G440 MAX（9度）
☆フェアウェイキープ率：95.2%（40／42）※初日、最終日100%
☆ドライビングディスタンス：242.33（大会3日間平均）
ハイブリッド：PING・G425（#3/19度、#4/22度、#5/26度）
キャディバッグ（NEXYZ.Groupのロゴマークが入ったブラックバージョン）
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