PXGゼロトルクパターにブレード型「Hellcat ZT Putter」登場

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洗練された形状と革新技術が融合した新モデルをリリース

PXG Japanは、革新的なゼロトルク(ZT)パターシリーズの第4弾として、伝統的なブレード型モデル「PXG Hellcat® ZT Putter(ヘルキャット ゼットティー パター)」を、2025年7月17日より発売している。参考価格は44,000円(税込)。

PXGのゼロトルクバランステクノロジーを搭載しながら、クラシックなブレード型で登場した本モデルは、マレット型の「Allan® ZT」、ミッドマレット型の「Bat Attack® ZT」に続くラインアップで、好みに応じて選べる3種類のヘッド形状が揃った。

自然にスクエアを保つ革新設計

PXG製品責任者のブラッド・シュワイガート氏は、「従来のパターは手でフェースをスクエアに保つ必要がありましたが、ZT設計ではシャフト軸を重心の真上に配置することで、肩の動きだけでフェースが自然とスクエアを維持できます」と、安定性と操作性の高さを強調する。

機能美を追求した素材と構造

Hellcat ZTパターは、MIM(メタルインジェクションモールド)製法で精密成形された303ステンレススチール製。ウェイト調整機構なしでも高いパフォーマンスを発揮する。

さらに、PXG独自の「ピラミッドフェースパターン」により、ソフトで安定した打感と転がりを実現。特許取得済みの「Sホーゼル™」によって、ストローク中のフェースローテーションを抑制し、常にフェースをスクエアに保つ効果を発揮する。

ロフト4°、実質3°の設計意図

本モデルのロフトは4°だが、ホーゼルに1度のハンドファースト設計が組み込まれており、実質的なロフト角は3°と同等。これによりアドレス時の手の位置が自然に定まり、理想的な打ち出しと転がりを実現している。

PXG創業者兼CEOのボブ・パーソンズ氏は、「Hellcat ZTは、驚くほどの打感と純粋な転がりを実現したブレードパター。性能面でも価格面でも、『なぜ試さないのか?』と思える製品に仕上がっています」と語っている。

主なスペック・特長

  • クラシックなブレード型ヘッド
  • MIM 303 ステンレススチール製
  • ゼロトルク(ZT)Sホーゼル
  • ピラミッドフェース構造
  • ハンドファーストシャフト設計
  • トウアップバランス設計
  • ヘッド重量:370g
  • ロフト角:4°(実質3°)
  • ライ角:70°

販売情報

PXG Hellcat ZTパターは、34インチのストレートクロームシャフト、PXGスラント1.5グリップを標準装備。右利き・左利きの両方に対応し、PXG公式サイトや直営店「PXG AOYAMA」で購入およびカスタムフィッティングが可能となっている。

PXG AOYAMA(直営店)

住所:107-0062 東京都港区南青山6-3-16 1F
営業時間:11:00~20:00(定休日なし)
電話番号:03-6712-6888
店舗情報:https://www.pxg.com/ja-jp/locations/aoyama.html

PXG公式サイト
https://jp.pxg.com/ja

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