攻めと護りを両立するゴルフ用サングラス「CONTRAIM」登場

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SWANSが挑む、競技志向ゴルファーのための視界革命

山本光学は、競技志向のゴルファー向け新モデル「CONTRAIM(コントライム)」を発表した。SWANSブランドが25年以上にわたり磨き続けてきたゴルフ専用レンズ設計の集大成であり、一般販売は2026年春を予定している。

同社はこれまで、「護りの視界」と「攻めの視界」をテーマに、快適性と精度を兼ね備えたアイウエアを多数開発してきた。新作「CONTRAIM」は、複数のプロゴルファーからのフィードバックをもとに、“歪みのない正確な視界”を追求したモデルだ。製品名は「control(制御)」と「aim(狙い)」を組み合わせた造語で、その名の通り、視界を自在にコントロールし、ターゲットを正確に捉えることを目指して設計されている。

プロの声が形に。新設計の大型成形平面レンズ

最大の特徴は、光学的に優れた「大型成形平面レンズ」を採用した点にある。縦方向のカーブを排することで、両眼で対象を正確に捉えながら広い視界を確保。ゴルフ専用レンズ「ULTRA LENS for GOLF」の性能を最大限に引き出し、明暗差のあるコース環境でも安定した視認性を実現した。

また、アドレス時の集中を妨げないよう、視界を遮らない「チタニウム製ノーズパーツ」を新設計。さらに「レンズ角度調整機能」により光の侵入をコントロールし、常にクリアな視界を保つ。

実際に着用してプレーした石坂友宏プロは、「スイング中にノーズ部分が視界に入らず、ストレスがない」と語り、浅地洋祐プロも「視界を遮るものがなく、かけた瞬間に想像を超えてきた」と高く評価している。

快適なフィットと安定性

テンプル部分にはラチェット機構を採用し、角度を自在に調整可能。顔の形状に合わせたフィットが得られ、紫外線や光の侵入も防ぐ。キャップやバイザーの隙間にも自然に収まる「ノンスリップラバーテンプル」は、汗をかいてもズレにくく、ラウンド中の安定性を高めている。

プロ仕様のディテールと多彩なラインアップ

軽量かつ高強度なナイロン×チタニウムフレームを採用し、質量はわずか30g。機能性と装着感を両立する仕上がりだ。
カラーバリエーションは全6モデルを展開。光の条件やスタイルに合わせて選べる幅広い構成となっている。

品番フレームカラーレンズ透過率価格(税込)
CR-3114 MNVダークメタリックブルー×ブラックシルバーミラー×ULアイスブルー32%¥29,700
CR-3115 BKマットメタリックブラック×ブラックシルバーミラー×ULライトアイスブルー47%¥29,700
CR-3516 MAVマットホワイト×ホワイトレッドシャドーミラー×ULネプチューンパープル39%¥29,700
CR-3501 BKマットブラック×レッドレッドシャドーミラー×スモーク27%¥28,600
CR-3901 GMRマットガンメタリック×ブラックブルーミラー×スモーク17%¥28,600
CR-4201 CSKマットクリアスモーク×ライムイエローイエローミラー×スモーク17%¥28,600

共通仕様:
レンズ素材:ポリカーボネート、フレーム素材:ナイロン・チタニウム、質量:30g、レンズカーブ:5カーブ、サイズ:縦65mm×幅153mm

発売予定: 2026年春

「快適な安全」を100年以上追求するブランド

1911年創業の山本光学は、産業用保護具からスポーツアイウエア、光学機器まで幅広く手がける老舗メーカー。「Comfortable Safety(快適な安全)」を理念に掲げ、トップアスリートとともに“攻めと護り”を両立した視界づくりを続けている。

公式サイト
山本光学:https://yamamoto-kogaku.co.jp
SWANS:https://swans.co.jp
YAMAMOTO:https://yk-yamamoto.co.jp

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